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大山阿夫利神社 薪能
20081007164651

明日大山阿夫利神社にて薪能を見に行きます。



神社で見る薪能は神秘的で楽しみです。




ちょっと心配なのが二人共風邪をひいてます。




真冬の服装で出掛けるつもりです。




明日観世流宗家の、観世清和さんが舞います。



観世さんとはご縁があり、今の宗家のお母様は三橋先生の生徒だったのですよ。




ミハシダンススクール
Mihashi Dance School
http://www.mihashi-dance.com/
【2008/10/07 16:46 】
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『車椅子使用者からのお願い』
私の生徒さんから是非ブログに載せてとメールがきました。


少しでも多くの人に見て頂いたらと思い載せました。


感じたままを行動にしてみて下さい。




『車椅子使用者からのお願い』

私は、3年前の交通事故により頚椎を損傷し、腋の下から足のつま先までの、すべての運動能力と皮膚感覚、排泄能力を失った69歳の女性です。現在の私は車椅子無しでは、家の中の移動もできません。そんな重度身体障害者の私の楽しみは、外出です。でも、一歩外に出ると、大変です。世の中には親切な方も多いと思うのですが、車椅子使用者について、もう少し知っていただければと思い、これを書いています。

 
 最近はバリアフリー化といわれ、車椅子を見かけられる機会も増えています。そんな時に気をつけて欲しいこと。


・ 車椅子は、横には動けないので、すぐ横をすれ違わないで欲しい。速度を緩めずにすれ違い、顔にショルダーバックをぶつけられたことがある。


・ 歩道や駅のホームで、携帯電話をかけながら歩いたり、急に立ち止まらないで。ぶつかれば、金属製の車椅子の方が悪いと、怒鳴られる。車椅子も急には止まれない。


・ 歩道は、両端が低くなっている。(雨水の排水のため)邪魔になるとわかっていても、道の中央を移動しないと、身体が傾いて苦しい。また、道に凹凸があると、それを避けるために蛇行する。こんな車椅子の動きを、理解して、広い気持ちで認めて欲しい。


・ 近くに車椅子が止まっていたり、動きが自然ではないと感じたら、すぐに声をかけて欲しい。黙って車椅子に触れられるのは、とてもこわいので、「お手伝いしましょうか」と声をかけて。暖かい周りの見守りは、何よりの安心で嬉しい。

ここで、声をかけてくださったときに、いやな思いをされないように一言付け加えます。


・ 横断歩道を渡るときや、電車の乗り降りをするときに、障害者は過度に緊張 しています。そのため、受け答えがぶっきらぼうになりますが、決して怒っているわけではありません。


・ 障害者の中には、差別されたと思い込んで僻みっぽく、攻撃的になっている人も居ます。障害者の側も、ただ甘えるのではなく、きちんと義務を果たし、社会の一員として生きてゆく努力をするべきです。


 この7月に、思い切って事故後初めて、オランダを旅行しました。そこで、健常者(一般市民)と車椅子使用者とのかかわりの、日本との違いのあまりの隔たりに、大きなショックを受けたので、少し書いてみます。


・ 車椅子マークのあるトイレに行くと、いつも待たずに使える。日本では「どなたでもご使用になれます」と書いてあるためか、車椅子使用者ではない人が使っていてすぐ入れない。


・ エレベーターは、どこでも車椅子最優先。日本では、歩ける人がさっと横から乗り込んでしまい、乗れないことは度々。車椅子は、エレベーターしか移動手段が無いのに。


・ 駅の案内所で、列の後ろについたら、すぐ前の人が、どうぞと身振りで譲ってくれる。この繰り返しで、結局待たずにすぐ私の番になった。日本では、車椅子が低くて気が付かないのか、我がちに前に出て、私は大声で主張しないと何時までも番が来ない。


・ 横断歩道の段差につまずいて、一瞬動けなくなったら、間髪を入れずに左右から歩行者が駆け寄ってきて、すぐ救出してくれ、何事も無かったように離れてい。なんと自然なこと。日本では、自分でバックして、やり直すしかない。


・ 地下鉄や電車に乗るときも、降りるときも、近くの乗客が困らないかちゃんと見ていて手助けしてくれる。駅員さんに補助してもらう日本との違い。


・ 観光バスでは、運転手さんや一般の乗客が、全く立てない私を抱えあげてくれた。見ず知らずの人が、荷物を持ってくれたり、クッションを運んでくれたり。日本の観光バスは、すべてお断り。「運転手や添乗員はお手伝いできません。他のお客様のごめいわくになりますので」と、大手も中小の旅行社も同じ対応。

付き添い無しで、安心して一人で外出できる楽しさ。車椅子天国を満喫した2週間でした。この違いは、文化の違いでしょうか。教育の違いでしょうか。昨年来日した車椅子使用者を上野の美術館や庭園に案内したとき、「自分の国では、車椅子を見て手助けするのは、健常者の義務だ。
日本の技術や伝統は素晴らしいが、日本人は礼儀知らずだ。自己主張をしない日本の車椅子使用者の責任もある」といわれ、恥ずかしい思いをしました。そのため、実態を知りたいと今回の旅行を実行したのです。

世界中、子供たちは、車椅子を差別したりしません。日本でも、「おばちゃんどうしたの」とか、「何か困っているの?」とか、よく声をかけてくれます。子供が車椅子に興味を示したとき、「駄目、失礼でしょ」とか、ぐいと子供の手を引っ張り、そそくさと車椅子から離れていくのではなく、「大変そうだね。何かお手伝いできるか聞いてみたら」と対応して欲しいのです。きっとその子は、将来車椅子に思いやりのある優しい大人になるでしょう。

これを読んでくださった方々が、車椅子への理解を深めてくださり、車椅子使用者も、健常者と同じ楽しみが味わえる社会が、少しでも早く実現するようにと、願っています。



長々と、お付き合いくださいましてありがとうございました。

  2008年9月       
【2008/10/07 12:56 】
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